バイクに乗り始めた頃の話(恥)
酔っぱらうと書きたくなる訳で。
こんな僕でも続けたら何とかなる?いやなってない的なお話。
学生時代に中免を取ってバイクに乗り始めた僕、
就職と同時に大型の免許を取るべく再度教習所に通いました。
オフロードバイクで練習していた事もあり、教習所ではまあまあ無双出来ました。
その後買ったKTM625SMCでは教習所主催のサーキット走行で教官を抜いたり、峠でステップ擦ったりと大した事じゃ無いのに自分の中で自信が膨らみ、自分は速いライダーなのだと大きな勘違いをしていました。教官乗ってるバイクが遅かったし彼らはサーキットが専門じゃ無いのに(・_・)
まあ↓このバイクは良かったんす。LC4最高。
そんな自信があった僕はツナギとオフロードブーツを購入していざ本格的にサーキットを走った訳です。
トランポを持って無かった当時の僕は自走でオートランド作手に行きました。
そこで一緒になったモタードの2台、まさか当時のMOTO1クラスとMOTO2クラスの日本チャンピオン2人。速さと迫力に驚きましたね、。
そしていざ走り出したその時、初めて履いたブーツの感覚が分からずリアブレーキを思いっきり踏んだままコーナーへ、、、。リアが滑って派手に転びました。
痛かったし怖かったです、、。何とか気持ちを作り直して再度走行したのですが、チャンプ2人が速すぎてあまりのスピード差にビビりまくり、、。無理に進路を変えて道を譲ってしまいチャンプに怒鳴られたり、散々な一日となりました。
自信満々にサーキット走るとかイキって友達に話をしていた22歳の僕。情けなくて情けなくて、、まあ地獄でしたよ(・_・)
初回に転んだ呪縛からなかなか抜け出せず、サーキットそのものが怖くなってしまいました、。そんな時に先輩に救われるのですが、そこは自己紹介に書いた感じです。
そんな状況でも諦めずに続けた事でそれなりに楽しい思いもさせてもらいましたし、すぐに諦めないで良かったなと今でも思います。
バイクに限らずヲタクもそうなんですが、上手くいかなくてすぐ辞めないで続けると良い事は絶対にある。気がします。そんなお話(・_・)